信用力が基本

クレジットカードができた時の逸話で、ダイナースの創業者が現金なしで夕食をしたいということで、クレジットカードを作ったと聞いています。
要するに信用力で物を購入するのです。
日本にも昔から「つけ」という方法で、その信用力でものを買う方法がありました。
われわれはカードで買い物をしますが支払いは後払いです。
あなたの信用力を信じているからです。
カードを作るときの審査は、年齢や年収、家族構成などの属性をスコアリングして審査をします。
それによって信用の枠が決まってくるのです。
またカードのグレードとして、一般のカード、ゴールドカード、プラチナカード、それにブラックがあるそうです。
ブラックなどは拝んだこともないですし、それを持っている人も私の周りにはいません。
信用力がランクアップすることによって、ゴールドのもプラチナにもなるのです。
若いときからカードの履歴を積むと実績が増えて、それも信用力になるといいます。
若い人は、そのような履歴をつんでランクアップを図ったらどうでしょう。